エアコン管理の心得
室内外機の状態把握
室内機はフィルター掃除が基本。
室外機も時々わかる範囲で状態を確認する。
素人にわかる変化や異常も多々あります。
メーカーと型番、使用年数把握
メーカーと型番は必ず本体に銘記されてます。
室外機は年数が経つと読み取れなくなります。
新しいうちにメモするか、写真を撮り残す。
(賢い画像活用を参照。)
型番分からないと部品発注できません。
年数不明なら5年未満5年以上10年以上。
などの目安だけでも知っておく。
故障発生の場合、症状を把握
分かる範囲で症状を把握する。
説明と故障内容が違うことも多々あります。
リモコンが異常コード表示したらメモ。
もしくはスマホなどで撮影保存。
コードが分かれば修理がよりスムーズに進みます。
(賢い画像活用参照。)
電源設備も把握
修理は電源を落とす必要があります。
しかし電源の場所が不明なことがよくあります。
そんなときは見つかるまで仕事が進みません。
季節初めに試運転
暑さ寒さの本番前、早めに使ってみる。
異常があれば本番前に修理しておけます。
毎年本番になると修理が集中的に発生します。
新たに管理義務
2015年4月、フロン排出抑制法が施行されました。
管理者にはより厳格な管理が義務づけられました。
詳細は下記資料をご覧ください。