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電気業者の大まかな分類

エアコン関連業者

工事と修理は基本的に別分野。
工事業者の方が圧倒的に多い。
需要が多く修理より簡単だからです。

ただし業務用は奥が深く難しい。
電気工事と空調工事も別分野。
どちらも幅が広く奥が深い。
以下主な分類、ただし万事例外もあり。

家庭用エアコン工事業者

家電量販店の業者
量販店が販売するエアコンの取付業者。
引越し関連の業者等も同じ範疇。
修理は専門外。この業者が最も多い。
零細家電小売店
家庭用は家電の範疇だから。
小型業務用エアコンを扱う店もある。
修理もできる。だが消えつつある業態。
その他
業務用扱う空調設備会社。
電気工事店でもやる業者はいる。
家庭用は単純だからやれる業者も多い。
修理までするのは空調設備会社だけ。

家庭用エアコン修理業者

メーカーのサービスマン
自社の家電や家庭用エアコンの修理。
零細家電小売店。
家電である家庭用エアコンも修理する。
小型業務用に対応できる店もある。
空調設備会社
空調専門なので家庭用も当然できる。

業務用エアコン工事業者

小型
家庭用に近いので工事も比較的簡単。
家庭用業者含め施工できる業者も多い。
中型以上
空調設備会社の領域。
施工に必要な設備技術資格経験人員。
それら揃えている業者に限られる。
小型や家庭用もすべて対応できる。

業務用エアコン修理業者

メーカーのサービスマン
ただしメーカーの社員とは限らない。
技術水準は高いが例外もあり。
一流になるには長い時間が必要だから。
業務用は幅広いのでさらに細分化あり。
すべてに対応できる技術者はいない。
空調設備会社
大型空調設備施工する会社。
修理の技術を持つ社員がいる。

電気工事業者

電気工事業は空調とまったく別分野。
同業は配線設備工事が主体。

ただ空調扱う電気工事業者もいる。
家庭用や業務用小型を施工する業者もいる。
比較的簡単だから。あくまでその範囲。
修理は専門外で外注になる。

中型以上になるとやれる業者はいない。
空調設備会社の領域。
ただやれなくても請負う業者はいる。
元請となって工事は外注する。
中抜きされるので客は損。

クリーニング業者

家庭用エアコン工事同様参入しやすい。
だから業者も同じように多い。
掃除系と電気系に分かれます。
前者はダスキンのような掃除の専門会社。
後者は空調設備会社などエアコンの専門家。

修理までできるのは後者だけです。
ただ前者でも優良業者であれば問題なし。
しかし悪質業者もいるので注意が必要。
特にウェブ経由は温床になっている。